部屋でも外でも楽しめるカメラはなかなか良い趣味なんじゃないか??

最近、週末になると狙いすましたかのように雨が降りますね。

ワタシ的にはたとえ防塵防滴ボディのカメラとレンズだとしても、可能な限り濡らしたくないし砂埃の中では使いたくないビビりなので、できれば晴れた日以外にはカメラを外に持ち出したくないわけでして。

で、よく考えたら部屋でもカメラを使う機会ってけっこうあるよな~と気付いたんです。

まず娘。ちょろちょろ動き回る3歳児はマニュアルでピント、露出を合わせるのにちょうど良い練習相手になってくれます。そしてこれがなかなか難しい。窓際にいたと思ったら次の瞬間にはトイレに引きこもる。適正露出が秒で変化していくので追いつくのに必死!というか無理!

やはりここは瞳オートフォーカスがばっちりきいて、さらに被写体を勝手に追いかけてくれる最新機種に分があるのだと思いますが、そこには興味がいかないんですよね、良い悪いは別ですよ。スポーツと同じで、ある程度の制限があったほうが工夫するし自分の頭で考えることができるようになると思うんですよね。もちろんフィジカル面でも自然と反復練習になるので、いつかは無意識で露出を合わせることができるようになるんでは?と目論んでいます(め目指すは人間露出計)。

「意識・反復・無意識」

野球部の監督が良くいってたなー。

それからテーブルフォト。というかワタシの場合は主に食べ物ですね。

昔からもう1個のブログではコーヒーを淹れる様子やスイーツなどの写真をブログ用に撮っていたのです。ただこれまではブログに必要な素材として、仕方なく撮影していたふしがあったのですが、今はちょっとだけ露出を意識して、マニュアルで撮るようにしています。

すると自分でもびっくり。同じカメラとレンズを使っていたはずなのに違うんですよね。なんか、こう、抜けが良いとでも言うんでしょうか?決して上手になったというわけではなく、自分比で明らかに違うんです。まるで他人が撮ったかのような、そんな感じ。念のためもう一度言いますが、上手になったわけではありません!

そのへんの研究を自分なりに続けていると、室内の光の変化や、またそれが被写体にあたってどんな影を作るのか?などなど、着目すべきところが変わってきて、まるで初めて来た場所みたいに感じるんです。自分の部屋なのに。

そんな事をやってたり、娘の相手をしていると休日なんてあっという間に過ぎ去っていきます。もちろん謎の達成感もおまけで付いてくるので、これはカメラてすごい趣味なんじゃないか?と思ったわけなんです。

さて、今週は年度末という事でアレコレつまり気味なのですが、ここを乗り切れば楽しいことが待っているので頑張ろうと思います。そして次に欲しいカメラの目星も付いてきたので、それを調べるのに忙しいです。もしかしたら最後のカメラになるかも。

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