写真を撮るように動画を残したい

そんなことを考えて久しいのですが、最近特にそう思うようになりました。

それはやはり新しいカメラを手にしたからかもしれませんが、たぶんそうなんだと思います。やはり新しいカメラがあると新しい何かをはじめたくなるもの。ワタシにとってそれが動画だった、という事ですね。

富士フイルムのX-E4というカメラは、昨日も書いたんですけど上位機種に負けないスペックを誇り、かつその見た目はコンパクトで非常にシンプル。ワタシにとっては過不足のない、必要十分なカメラなのです。そんな最高の遊び道具で動画もそこそこ撮れるとあったら、これを活用しない手はないですよね。宝の持ち腐れだけは避けたいですし。

という事で、既存のYouTubeチャンネルではしっかり時間を使って1本の動画を作っていたのですが、それよりも、もっと気楽に、長さも1,2分で済むような短いVLOGをこれから作っていこうかな、と。

今年になってはじめたこのブログも、2014年から書いてるもう1個のブログとの対極、つまり思いついたことをツラツラ書き綴るスタイルで更新していきたいなという心境の変化から生まれました。そしてここにきて、動画でも同じスタンスでやっていきたい。そう思うに至ったわけであります。

そんな調子なので、わざわざ動画を撮るために出かける、というよりは出先で写真を撮るように動画を撮る。それを日常ブログっぽくVLOG風に仕上げる、といった感じにしていきたいなぁ。やってるうちに自分のスタイルも見つかるだろうから、最初はとにかく撮って編集して世に投げる。その繰り返しで良いんじゃないかと。それが結局1番の近道になるんではないかな。今までの経験上、何か新しいことを始めるにしても、いきなり習いに行くんじゃなくて遠回りしてでも自己流でやってきたので、今回もそうしてみます。たぶんそれが1番身に付く気がする。たとえカメの歩みでも。

あ、そうそう。1つだけ心がけたい事がありまして。それはタイトルにあるように「写真を撮るように動画を残したい」ということ。もう少し分かりやすく言うと、写真を撮る時って、何か人に伝えたいとか、この光景が最高だから撮ってみるとか、何かしら理由があるじゃないですか?それを動画にも当てはめて、その景色を切り取る手段を動画にする、というイメージ。大げさに言うならば1シーンが写真集の1ページ、みたいな。動くインスタの方が分かりやすいかな?

それから、しねまちっくVLOGみたいに目が回りそうになるトランジション(じゅわーっ、ざざっ、ひゅんっ、クルクルっ、ぼわっ、みたいな、、)は使わずに、目と脳に優しい構成にしていきたい。

そんな事を考えながら、娘が昨日やってたトーマスの録画をみながらゲラゲラ笑ってたので、どれどれ?と覗いてみたらすごーくおもしろかった。「まじめなディーゼル」という話なんですけど、知ってます?

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