ムービー、スチルの切り替えも案外スムーズなX-E4、気に入りました

せっかく富士フイルムのカメラを導入したので、動画でもフィルムシミュレーションで撮ってみたいなぁと思うように。

実はワタシ、YouTubeチャンネルを開設しておりまして。

基本的にはコーヒーを淹れたりといった内容でお届けしてるのですが、軽いVLOG的な動画も作りたいと思っていたんです。既存チャンネルに1個だけそんな動画があるのですが、動画ってブログ以上にチャンネル内容が統一されていた方が視聴者のためであるような気がしてそれ以降は公開してませんでした。

そんな中、新たに手にしたX-E4。中身はX-T4と似たようなものという事で、動画も良い感じに撮れるんじゃない?と思って実際に試してきました。スペック表じゃ分からない細かな使い勝手とかあるので、やはり実践投入が機能を理解するうえで一番の近道ですよね。

で、結果ですがこれものすごーく使いやすい!もちろん握りやすさとかバッテリーの持ちとか、細かなウィークポイントはあると思うんですけど、むしろワタシはそれ以上にメリットを感じたので、これ動画機としても十分使えると確信しました。もちろん動画といってもいろんな撮り方があり、あくまでワタシの用途(5~10秒程度のクリップをこまめに撮る、自撮りしない、基本歩きながら撮らない、ピントは基本固定、人の動きはあまり撮らない etc.)にとって、という事なのでご理解ください。

ざっくりメリットを挙げるとすると、4K撮れる、フィルムシミュレーション使える、ストラップ使えばまあまあ制振できる、外部マイク搭載可能、意外と熱を持たない、ヒストグラムがみやすい、などなど。

普通にVLOGとして使うならワタシ的にはまったく問題なく、むしろレンズ交換できてこのコンパクトさ。その気になればLog撮影もできるX-E4はなかなかポテンシャル高いのではないかと思います。もちろん本気でやる人にはX-T4というフラッグシップ機も用意されていて、むしろワタシも動画メイン機で使ってるOM-D E-M1 MarkⅡとそのレンズ一式を売り払って入れ替えようかな?と検討してます。とはいえオリンパスもかなり動画機として優秀なんですけどね(今なら新品もかなり格安で買えるので個人的にはかなりおすすめ)。

なによりスチルとムービーの切り替えが案外スムーズにできるのが一番の決め手かも。散歩中でも思い立ったらすぐムービーを撮れる。ある程度ムービー用の設定も切り替えしても反映されるし、とにかく直感的に設定変更ができる印象で、こりゃあいいぞ、となったわけであります。X-E4で動画撮影、少しずつ深堀りしていこうと思います。

ちなみにVLOG専用チャンネルも作りましたので、気になる方はチェックしてみてください!

手振れ対策にはこのレンズを検討しています。レンズ自体に手振れ補正機能がついてて、なかなか評判もいいみたい。軽くてコンパクト、しかも広角端のF値は2.8。これならX-E4との相性も良いかも。

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