娘のおもちゃ/トーマス図鑑・ノンタンのメモリーカード

他人が興味を持っていることを、第三者的視点で観察するのって楽しいですよね。人間観察が趣味のワタシは特にその傾向が強く、最近では娘が遊んでいるおもちゃ研究にハマっています。しかもすごい速さでその興味は移り変わっていくので、話題に事欠かないというか、こんなにネタを提供してくれていることに気づいたので、せっかくなのでブログに使わせてもらおうと思います。

まずトーマス図鑑。昨年後半に購入したもので、たぶん最新版。なぜならレベッカも載っているから。それに世界のトーマスシリーズの仲間たちもしっかり登場してますしね。

機関車トーマスの何がおもしろいの?と思ってましたが最近ようやくその魅力に気づきました。個人的には子供にとっては疑似社会体験ができると思っていて、観てるだけでも勉強になってる気がします。「ここでこんなこと言ったら良くないな」とか「ピンチの時に逃げたらどうなるか?」とか、とても子供向けアニメとは思えない、リアリスティックでアグレッシブな登場人物(機関車+α)たちがそれはそれは生々しいヒューマンドラマを繰り広げてくれます。小中学生の男子が悪ノリしてふざけてるようなシーンかと思ったら、一気に仕事上のリアルなトラブルに巻き込まれたようなストーリーに展開したりして。なんだか、みればみるほど深みにはまりそうです。最初はみんな同じ顔に見えてたんですけどねぇ。トーマスとエドワードの見分けはビギナーには無理でしょう。ドナルドとダグラスなんて、双子という事で顔同じですからね、微妙な違いはあるのかもしれないけど(ネームプレートくらい?)。

毎週日曜日の夕方は娘がトーマスを観るので、傍らにこの図鑑をスタンバイさせ初見の仲間をその場で調べるのが習慣になってます。自分で調べる癖がついていいのかも??

ついでに小さな仲間たちもいつのまにか増えてます。

ハッピーセットやらガチャガチャやら。最近はその撮影というか物撮りの楽しさに気づき、練習にもなってるので助かってます。

それからワタシもハマっているのがノンタンのメモリーカード。要は神経衰弱なんですけど、これが超たのしい、ついつい本気になってしまいます。さすがに子どもの記憶力には脱帽するけどワタシも負けてません。いまのところ勝率は5割ですが、引退前のベテラン選手が高卒ルーキーの勢いを肌で感じて心が決まる、そんな心境を感じる今日この頃。

とはいえ負けてもいいから脳力を鍛えるにはなかなか良い遊びだなあと思います。これは投資する価値があった。

という感じで定期的にこんなポストもしていこうと思います。

今回使用した機材/
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II/
M.ZUIKO DIGITAL ED  12-45mm F4.0 PRO/
カラー:ナチュラル

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