シンプルなチーズトーストを作ってみました

手が込んでいればなんでも美味しくなるか？と言われれば必ずしもそうではなくて逆にシンプルな料理の方がおいしいという事は決して少なくはないと思います。

そしてチーズトーストも最近気づいた、わが家のシンプルメニューの１つ。ある日、奥様が早起きするワタシのために、前日の寝る前にトーストの下ごしらえをしてくれていたんです。で、翌朝食べてみるとめちゃめちゃおいしくて、これ何が入ってるんだろうと聞いてみたところ、チーズとブラックペッパーだけ、ですって。

これけっこう衝撃的で、てっきり食パンにはちょっとした隠し味が塗られていると思っていたので、ちょっとびっくり。

オニオンスープにも合うし、もちろんコーヒーのお供にも最高。作り方はいたって簡単で、トースト+とろけるスライスチーズ+ブラックペッパー。これをトースターでチーズトーストモード3分でカリっと焼き上げるだけ。

そんな中にもこだわりのポイントは存在していて、そこに手間をかけるかかけないかで、特にシンプルな料理は満足度が大きく変わってくるのかな？と思います。

わが家の場合、①パンは超熟国産小麦、②チーズはとろけるスライスチーズ、③ブラックペッパーはミルで挽く、④バルミューダのトースターで3分焼く（時間になったらすぐ取り出す）、以上がこだわりとなっています。

ただ便宜上「こだわり」と呼んでいますが、別にそんなにかっこいいものではなく、むしろわが家では普通の事で、いつも使っているものばかりなんです。つまり自分が好きで選んだものを身の回りに置いておけば、自然とそれに付随する行動も満足感が3割くらいは向上するのかな？と思っています。

そんなシンプルトースト、明日の朝にでも作ってみてはいかがでしょうか？