Shutter Therapy #007 白川口駅周辺[Leica-m262/ultron 28mm/f2+α]

続きです。

翌朝、皆が寝静まっている午前5時ごろに一人起き出して、おもむろに散歩に出かけます。

予想通り靄がかかっていました。これは雲といっても良いのかな?

今朝はレンズを2つ持参。前半はNIKKORの13.5㎝。そして後半はフォクトレンダーのUltron28㎜F2(旧型)。テストの意味もかねてて、特に28㎜の方はライカで使ったことがなかったのでどんな感じか楽しみです。

梅雨時期という事で絶賛増水中。

別アングルから。

本流はササ濁り、そして支流からは比較的透き通った流れが合流。大雨の後って小さな流れの方から水がきれいになっていくんですよね。特に上流の支流は、嵐の後でも案外濁ってなかったりするものです。なのでこんな時に釣りに行くならできるだけ小さな支流がコンディションが良いことが多いですよね(でもじゅうぶん注意が必要!)。

見慣れた橋、急カーブに付き要注意。

大型トラックが通ると揺れる。

たぶんここから28㎜。本当は21㎜レンズを導入しようかと思ってましたが、普段使いにはちょっと厳しいかなという事と、外付けファインダーが必要なのでひとまず28㎜で落ち着きました。

これでもじゅうぶん広角ですね。よく考えてみたら。普段35~50m前後を好んで使ってますが、それからすると別世界。といいつつ普段のスナップでも使える画角で扱いやすい。

歴史的な?橋。昔はバスも走っていたらしい(お義父様談)。人がジャンプするだけでも揺れるのに、、高所恐怖症のワタシにとっては信じられない!

しかも当時は木も多く使われていたっぽいし。ちなみに今は人と自転車専用みたい。

そして何とか渡り切る。

あらためて合流地点。グラデーションが美しい。

橋を渡ると市街地。まだ足が震えてるけど。

こうやって人工物を撮ってみると、案外街中でも使えそうだなぁと。28㎜というとGRとかと同じ?

吸い込まれそう、、。

一応、下に降りることができるみたいだけど、やめときました、、。

カラスを激写。とりあえずシャッターを切っただけですが、フレームに収まってた。

だいぶ明るくなってきたのでそろそろおしまい。

珍しく41号線は車通りも少なくて、うぐいすの鳴き声がこだまするくらい静かでした。あ、川の轟音は響いてましたけど。この後はコンビニでマフィンとコーヒーを買って、1人朝ごはん。よい週末の朝でした~。

ライカ Leica Typ 262 レンジファインダーデジタルカメラ ライカM [ボディ単体][ライカMTYP262]
by
関連記事