Shutter Therapy #006 奥様の実家の庭[Leica-m262/nikkor-s 5cm/f1.4]

なんだかんだでワタシは奥様の実家にやってきたのが約1年ぶり。その間、いろんな変化があったわけなのですが、よーく思い返してみると、奥様の実家の庭はいい感じにコケが生い茂っていて、特に裏手の方なんて売るほどコケまみれ。そういえば昔コケ球を作ろうといくつか採取したのですが、やはりその根っこあたりに小さな虫がついてくるので奥様NGが出て断念した記憶がよみがえります。

久々に再開した大きな犬。ワタシの事は忘れてなかったみたいで、よだれでジーパンがベトベト。猛犬注意よりはましですが、ほどほどの距離感は大切です。

蜘蛛の糸。

天然のビオトープ。といえば聞こえはいいですが、放置されている池。昔はここにおじいちゃんが捕まえてきたアマゴが棲んでたなぁ。

で、2021年初夏、現在の主はでっかいヤゴ。これエサにしたら良いアマゴが釣れそうだなぁ。

その池の上にアヤメの花が。もうほとんど枯れてしまったみたいだけど、すこしだけ残ってくれていました。カキツバタなんかと比べるとだいぶ小ぶりで、こう、日本人らしい奥手ぶりが見て取れるような、そんな感じ。けっこう好きです。

蜘蛛の糸、その2。

たぶん50年くらいぶら下がってる(らしい)オブジェ。お義父様が子供のころからあったとか、なかったとか。

家裏の主、イワヒバ。これ大量発生してるんですよね。湿度が低い時はしぼんでて、今の時期のように湿気むんむんの時は完全体になってます。

いつか盆栽に、、。

そしてここからはレンズを変えてNIKKOR-Q・C 13.5cm F3.5で。

一般的なキットレンズの望遠ズームよりもはるかにお値打ちで入手。本当は8.5㎝が欲しかったのですがこちらはなかなか高値で取引されてる様子。一方、人気がない?13.5cmはライカのレンズと比べるとただ同然の価格で出回ってるので、これを使いこなせればコスパ良いかな~と思い導入。まだまだ練習中です。

西日の当たる表へ。

空の露出は難しい。

ピントがあやしい。レンジファインダーの縦構図は難しいですね。

昔々、ワタシが食べたレモンの種から育った木。思いのほか大きくなり手に負えなくなったので実家に寄贈したのですが、毎年実をつけてくれるようになりました。

ただレモンの花は見たことなかったので、個人的にこれは貴重な1枚。感慨深い、、(ついでにレモンボケっぽい?)。もとは外国産だったけど、さすがに10年以上日本の田舎の空気にさらされているので、もう国産と謳ってしまう事にします。

そして最後はライカで月撮影。ミニ三脚を持ってきてたので、とりあえず姿だけはキャッチ。

だんだん霧が立ち込めてきたので明日の早朝は良い感じに靄ってそう。早起きして散歩してこようと思います。

続く。

ライカ Leica Typ 262 レンジファインダーデジタルカメラ ライカM [ボディ単体][ライカMTYP262]
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