お風呂の防カビくん煙剤で浴室環境改善計画

2020年って、なぜか例年よりカビが発生しやすくなかったですか??うちだけ?結露しやすい窓際のカーテン、釣り竿のグリップ部分、他にも今までノーマークだったところが被害にあったりと、散々な目にあいました。

で、極めつけがお風呂。毎日掃除して換気もバッチリ。おまけに天井につけるタイプのコレも導入済みでスキはないはずですが、悔しいけどところどころカビの餌食に、、。

というわけで今回使ってみたのがCMなんかでもよく見かける「ルックお風呂の防カビくん煙剤」。わが家には一生縁がないと思っていたのですが、ついにお世話になることに。

お風呂の防カビくん煙剤

買ったは良いけど、この手の商品って使い方間違えると怖そうですよね。なのでしっかりと説明書を読みます。ですが、意外と簡単でした!

一応、使い方をざっくりと。

フタをあけて水を少し入れるだけの簡単オペレーション。あとは換気扇を切って90分ほど放置するだけ。その間、煙がモクモク出て浴室内をいい感じの環境にしてくれるみたいです。90分経ったらその後30分ほど換気して終了となります。特に水で洗い流す等はしなくて良いらしいので、本当に簡単ですね。

ここで注意しておきたいのが、すでに発生しているカビを除去してくれるわけではない、という事。あくまで「防カビ」なので定期的に使用してカビが生えにくい環境にしてくれるもの、車のオイル交換くらいの感覚で付き合っていくのが丁度よい距離感かもしれません。

で、ワタシの感想ですが(あくまで主観)既に発生していたカビをスポンジでこすったら、以前よりも落ちやすくなった気がします。ご飯茶碗を水にしばらく浸けておいたら米粒を落としやすくなりますよね?あの感覚に近いです。

とはいえ当然、がんこなカビは落ちないのでカビ取り剤をしっかり使う必要がありますよ~、そうそううまくいくわけではありませんね。これから2か月に1回のペースで使っていけば、しだいにカビ汚れが取れやすくなるそうです。

さすがに浴室内を晒すのは気が引けるので、使用後の容器だけお見せします。

勢いよく煙が出るのは缶が水に触れてからの10秒程度だけらしいのですが、この残骸を見る限りなかなかの結構な力が働いていたんじゃないかと推測できますね。浴室の天井には目に見えない黒カビの原因菌が潜んでいて、それらがカビ胞子を浴室に巻き散らかしてるとかいないとか。なので煙の勢いがないと天井のすみずみまで効果を届かせることは難しいのかもしれませんね。特に怪しいのが換気扇なので、内部の奥の奥まで浸透してくれたらいいなあ。

フローラルの香りと記載があるので、それなりにい香りがするのも嬉しいです。次回は3月に実施予定、気になる方はチェックしてみては??

-今回使用したカメラ、レンズ-
・OLYMPUS PEN-F
・M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

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