Shutter Therapy #002 [Leica-m262/summarit-m35/f2.5]

カメラ散歩シリーズ記事のタイトルを変更してから、2回目の記事です。この連載は続いてほしいなぁと、どこか他人事的に思いつつ今回で言うと「#002」という3桁まで対応可能表記にしていることから、実は自分にプレッシャーをかけていたりなんかしています。

昨日は土曜日。

連休前から続いている娘の体調不良ですが、それもすっかり快方に向かい、いや、むしろ外に出れなかったストレスで元気が溢れているのですが、その影響でついに奥様ものどの痛みを訴えていていたので病院へ行くことに(幸い2人とも例の流行り病ではないみたい)。

そんなわけで懲りずに病院近くの公園へ娘とカメラ散歩、いや「Shutter Therapy」へ出かけることに。今回は初めて手にしたライカレンズ(もちろん中古)35㎜をつけてテスト撮影も兼ねています。以前のカメラ散歩で娘の手を引きながらマニュアル撮影は厳しいと分かったのでシャッタースピードだけはオートに設定(むしろSSしかオートにできないけど、、)。ファインダーもあまりのぞかず目測での撮影がメインとなりピンボケ写真を量産しましたが、使い勝手に関しては個人的になかなか満足しています。

そういえばこの揺れる橋。前回きたときは一人で渡れなかった娘でしたが今回はなんとそれを克服、しかも自分から「一人で行ってみる!」とのポジティブ発言。その成長にハッとしたというか、自分も大きくなって親にぼそっと言われたことがあったんですけど、子供ってなんだかんだで勝手に大きくなって物事も覚えていくから、親はできるだけ多くの機会を与えてあげないといけないな~と再認識。親側の「あれはできないから、あれは彼女が嫌いだから、あれは危険だから、、」といった思い込みで行動を制限してはいけないんですよね。

事実、今回も揺れる橋ではもう遊ばないと思ったし、なんなら今回は小さい子供が多く順番待ち発生エリアになっていたのでショートカットして先を急ごうと思ってましたが、自分から「順番、順番」と一休さんみたいに連呼してました。目頭が、、。

そんな事を考えておりましたら奥様から「もうすぐ薬貰うからよろしく」と連絡が。娘にそれを伝えそろそろ帰ろうと帰路につきますが、いつもの水路に水が復活しており、楽しそうに遊ぶちびっ子たちの姿を目にしたからか「遊ぶ、絶対、じゃないと帰らない!」といつもの娘に逆戻り。

ここで病み上がりの娘を水にいれたら奥様に叱られるだろうな~と思いつつ、運よく長靴を履いていたのでそっと入ってもらいます。もちろんそれだけで終わるはずもなく、結局最下流まで歩いてスカートがびしょぬれに。

最後は排水溝?の轟音にビビって退散。

最後はなぜかタンポポの一生をレクチャーして終了。

【中古】 (ライカ) Leica 10947 M(TYP262)【中古カメラ デジタル一眼】

ちなみにワタシが使ってるのはすでに廃盤となっているF2.5です。コンパクトでなかなか状態も良く、フードに傷がついてましたが中古でかなりお値打ちだったので、タイミングよく出会えてよかったです。なかなか出品数は少ないと思いますが、気になる方はメルカリやヤフオクをこまめにチェックしてみては??

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