近所の公園でカメラ散歩/OM-D×40-150㎜F2.8

「明日は雨らしいね」

土曜日のお昼時点で明日は雨の予報。そんな会話を奥様としていたら娘が聞いていたらしく「じゃあ、明日は公園いけないね、、(だから今から行こうよ!)」。そんな心の声が聞こえたので近所の公園まで散歩しに行ってきました。

ぼちぼち桜も咲き始めてるかな?という事でもちろんカメラ持参。最近ずっと使ってなかった望遠ズームレンズを装着し、いつもと違う感覚で楽しもうという魂胆です。

もともとこのレンズは、とある場所で、決まった時期に必ずライズしてるイワナを離れたところから動画に収めるためだけに導入したこともあってか、ほとんど使わずじまい。ついでに最近は富士フイルムに手を伸ばし始めたため、その資金調達のために売却も考えてたんです。でも、なぜか引っかかるところがあって。その違和感を払拭することができず、手放すことを断念。改めてちゃんと使ってみようと思ったんです。

マイクロフォーサーズにしてはなかなか重量級のボディ。それでもフルサイズ用のレンズと比べるとだいぶ小さいんですけど、それでも総重量1㎏を超える装備は3歳児連れの散歩には少々ハードルが高かった、、。でもそれ以上に自分の中でハッとする写真が撮れた、というよりもファインダーを覗いた時の独特の切り取る画角からくる高揚感が素晴らしいことに気づかされて、これはちょっと真剣に使ってみようかな~という気にさせてくれました。

これまではわりと広角寄りを好んで使っていたのですが、望遠ズームもなかなか良いぞ。と新たな道が開けそう。なんなら公園の野鳥も撮れそうだし。今後の楽しみが増えそうです。

いつもの遊具が未来都市っぽく写ってる??

路上放置のスーパーカブ。オレンジと黄色のイマージェンシー感が際立っていました。淡いオフホワイトのボディも渋いですね。

緑VS白。

ノーファインダーでパシャリ。意味ありげなボールが転がってるけど、特になんてことはありません。でも不思議とバランスボールくらいのサイズ感に見えない事もないような??目の錯覚。

なぜか公園の外周をダッシュする人。F2.8で撮ってたつもりがF8まで絞ってたからブレッブレ。それもまたアリと思わせてくれる望遠マジック。たぶん300㎜。

300㎜だとマイクロフォーサーズといえども、さすがにボッケボケ。

次の週末には満開になるかな?つぼみもわずかにピンクだし。

それにしても富士フイルムの望遠レンズを揃えるとなるとだいぶ出費がかさみそうだから、望遠側はマイクロフォーサーズにお任せで良いのかも?いや、むしろこれで十分じゃないのかな?

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